日々是えんがわ

白犬せんべいのお散歩日記

薪小屋兼作業小屋を作ってみた

薪ストーブを使うようになって16年。
今ではあちこちから「薪、あるよ~」とありがたい声がかかるようになり、いよいよ庭が薪でいっぱいになってしまった。
うれしい悲鳴、さてどうしましょう。

家族会議の結果「薪小屋を増築しよう」ということに決定。
狭い庭の中で候補地となったのが母屋に近い奥まった場所。
ところがそこには各2~3トン級の大石3個が鎮座しているのだ。
この石がなければ5坪程度の小屋が建てられる。

石の撤去については専門業者の方に見ていただいたが、誰も首を縦に振ってくれない。
場所が悪く、運搬車両まで運べないというのがその理由。
最初からつまずいてしまい計画断念も覚悟。

途方にくれていると見かねた友人が、「何とかやってみましょう」と云ってくれた。
方法は、大石にベルトを巻きつけ、庭木を軸にチェーンブロックで引くという人海戦術。

大石9827
← 左のは2.5トン 
右のは3トン、
石はホント重い。

10cm引っぱって10分休む。5cm動かして15分休む。
庭木はきしみ、ベルトは外れ、人の体力も精神力も「限界」「無理」「断念」そして「残念」が電光掲示板のように頭に流れてくる。
丸一日、地道な作業を繰り返し続けたら、あの大石が庭の真ん中まで移動できたのだ。
やればできるという「人の力」に感動した。
そして友人には心から感謝したのだった。

後日3個の大石は、近所の庭師さんがバックホーとユニックで運び出してくれた。
しかも格安、感謝感激。

運び出し9872
← こんな感じ
ガシガシと。

せんべいの散歩コースに置いてあるので毎日目にするのだが、今も感慨深いものがある。

確保したスペースにどんな薪小屋が建つのか、実はこの時とうちゃんの頭の中は「白紙」。
え~っ、設計図なし!
今まで集めた廃材をどこへどう使うか、から始まってその場その場で決めていくとうちゃん独自の工法(早い話しが大雑把)で大工仕事がスタート。
屋根張り0089
← 特注13尺の
ブロンズタキロンで屋根張り

と同時に本来の仕事も忙しくなり、じっくり再考する時間が取れ、それはそれでよかった。

奥は薪を積むところ、他に工具を置く棚、マシンを整備したり大工作業をするスペース、作業台も作り、せんべいのお布団を干す物干し棒も完備・・・。

マシン整備0863
← ここでマシン整備
雨の日もオッケーよ

奥に薪を積んであります。

七輪BBQ0676
ひとりでこつこつと仕上げた小屋が完成し、
ささやかに七輪で BBQ。

助けていただいた方々に感謝しつつ
以上、今年3月から8月まで大忙しの 薪小屋兼作業小屋建築の記 でした。

 ← がんばったとうちゃんに ポチッ
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